今シーズンから「スノーボードを始めてみよう!」という人。スノボが「まったく初めて」という人。そんな「スノボー初心者さん」の疑問・不安・悩みを解決します!「スノボ入門本」や「スノボーHow
to本」を購入したり、スノーボードのレンタルDVDなどを見る前に、ネットで、すべて無料で情報収集してみませんか?
はじめてのスノーボード&初心者でも楽しいスノボ・トップページ >ゲレンデ・デビューの前に
なにも準備しないでスノボに行くよりは 前項をご覧いただいた方にはスノーボードにはどんなものが必要か、またボードやウェアなどはレンタルで借りるという方法があることもお分かりいただけたのではないかと思います。 「練習と言っても、スキー場に行ってからでないと何も出来ないんじゃないの?」と思ったあなた。 実際の滑走はあなたの思ったとおり、スキー場のゲレンデでなければ出来ません。 スポーツショップなどで、スノーボードを購入された方はバインディングをボードにセットする(取り付ける)ときに利き足はどちらか聞かれます。 スノーボードは横向きの態勢で、利き足を後ろ足にして滑ります。 ・利き足が右という人は → レギュラースタンス ゲレンデで見るスノーボーダーは、レギュラースタンスの人が多いように思います。 スタンス幅とは左右の足の間隔、言い換えればバインディングの間隔のことです。スタンス幅は狭すぎても、広すぎても乗りにくくなってしまいます。肩幅より少し広いぐらいが最適です。ゲレンデ・デビューの前に
スポンサードリンク
事前準備で差をつけよう
「このサイトをすべてご覧いただければ、スノボ暦数年の人と同等、あるいはそれ以上の知識を得られます。」
知識は得られますが、「スノーボードで格好よく滑走するという最終的な目的」を達成するためには、あなた自身が実際に体を動かして練習していただく以外に方法はありません。
ただし、実はある準備(練習)をして行くと、ゲレンデでの練習がものすごくスムーズに行きます。
スムーズに行くということはあなたのやる気・モチベーションも持続します。
料理には下ごしらえ、試験の前には一夜漬け?のように事前の準備って、すごく大事なのです。
次項でなにを準備すればよいのかをご紹介いたします。
その前に、この項では「利き足」「スタンス幅、アングルの決め方」について説明します。
利き足について
自分の利き足が、左右どちらなのかを判断するには、以下の質問の答えを考えてみて下さい。
@お風呂に入るとき、左右どちらの足から入りますか?
Aサッカーボールを思い切り遠くに蹴ろうとしたとき、左右どちらの足で蹴りますか?
(サイドウェイスタンスと言います。)
左足(軸足)を前にして、右足(利き足)が後ろになります。
(イラストの矢印は進行方向です。)
・利き足が左という人は → グーフィースタンス
右足(軸足)を前にして、左足(利き足)が後ろになります。
右利きの人は、利き足も右足という方が多いのかもしれません。
スノーボード暦数年の経験者のなかには「どちらでも(レギュラーでもグーフィーでも)滑れるよ!」という初心者にとっては神がかりな人もいます。
利き足を前にして滑ることを、スイッチスタンスやフェイキーと言います。
スタンス幅、アングルの決め方
アングルというのは足の向き、角度のことです。
頭の中で時計の針、12時の位置をイメージしてみてください、12時がアングル0°です。
レギュラースタンスの人で説明すると時計の針11時の位置が+30°、1時の位置が−30°になります。(グーフィースタンスの人は11時が−30°、1時が+30°です。)
初心者の方向きにアングル設定をする場合、前足は+20°から+30°、後ろ足は+10°から+15°の範囲内くらいがいいと思います。ショップで購入する方は店員さんのアドバイスを参考にしてください。
スノーボードの実物を見たことがない人は、「アングルってどうやって決めるの?分度器を使ってやるの??」と疑問に思う方がいらっしゃるかもしれません。
バインディングの中心は円形になっていて、この部分は分離できます。周囲に細かいギザギザが歯車状についています。これによりバインディング本体と組み合わせて角度を微調整できるようになっています。固定はネジで行います。
※画像では固定するネジは3本ですが、BURTONというメーカー以外のほとんどのバインディング、ボードは4本のネジで固定します。
アングルの設定は、自分が目的とするライディングスタイルによって変わってきます。グラトリ(グランドトリック)をメインとする人は、角度ゼロに近い状態でセットしていますが、初心者が角度ゼロに設定したり、あまりにも前向きにセットしてしまうと、非常に乗りにくいボードになり、がんばって練習しても上達しにくくなってしまいます。
ドライバーがあればネジを外して、何度でも調整することは可能ですが、初心者の方はベーシック(基本的)なアングルに設定してはじめたほうがよいでしょう。
【関連記事】・グラトリに適したスタンス幅、アングルの設定例
スポンサードリンク
- スノーボードのおもしろさとは、魅力とは
- スノボ?ボード?ボーダー?ライダー?
- スノボって、いつ誰がはじめたの?
- スノーボードに、必要な道具を揃えよう
- スノボにあると便利なもの、気付かないもの
- ゲレンデ・デビューの前に、これだけは
- これで絶対差がつく ― 自宅で出来る練習1
- 友達に差をつける ― 自宅で出来る練習2
- ゲレンデのマナー・ルールを教えて
- スノボに出かける、前日までにやっておくこと
- さあスキー場へ行ってスノボを楽しもう
- スキー場に到着したら、まずはなにをする
- いきなり、リフトに乗る?乗らない?
- スキー場のリフトにも、いろいろあります
- 多くのスキー場にある、ペアリフトの乗り方
- 雪の上で、スノボの基本を確認しよう
- スケーティングの練習、これが大事
- いよいよ、スノボの実践編に入ろう
- 基本中の基本、横滑りの練習
- 右に左にゆらゆら。木の葉落としの練習
- ズレないように!斜滑降の練習
- みんなこれがやりたい!!ターンの練習
- それぞれのスノボ・デビューを振り返る
- 日帰り温泉でスノボ疲れをとろう
- とても参考になる!スノボ無料動画を見る
- スノーボード・メモ・Q&A
- LINK
- スノボ?ボード?ボーダー?ライダー?
- みんなが奨めるスノボ・スクール体験記
- スノボのゴーグルって邪魔じゃない?
- カッコいいスノーボード無料壁紙がほしい
- わたしの前の人が、リフトから飛び降りた!
- みんなは平気なの?わたしだけが筋肉痛?
- ゲレンデで立てないときは、こうしてみて
- 誰もが知ってる、あのスノボCMソング
- スキー場で、クレジットカードが使えない?
- グラトリに適した設定例<プロ仕様>
- オークリーゴーグルその2
- パウダースノーって、どんな雪?
- 春先の雪質は危険?なにが違うの?
- スノーボードにひとりで行くってありですか?
- ゲレンデに、スマホや携帯持っていく?
- スノーボードを、お得に買いたい
- スノボがうまくなりたい、うまくなる方法
- スノーボードのテレビ番組ってないの?
- メガネ使用可能な、oakleyスノーゴーグル
- スノボのゴーグルって邪魔じゃない?
- スノボ初心者さんの5割以上が風邪を引く?
- 寒いはずのゲレンデで、なぜ汗をかくの
- この方法で風邪を早く確実に治す
- スノボに塗るなら、このワックスを使ってみて
- 「今ここで、スノボのすべてを教えて!」
- これを知っておけば、あなたもスノボ上級者
- 初心者さんにスノボを教えるには・・・
- スキー場での出会いなんてあるの?
- インターネットショッピングの罠(わな)?
- スノボが上手いとモテる?ゲレンデマジック
- スノボって最初の出会いが、とっても大切
- わたしをスノボにつれてって
- カッコよく、パーカーでスノボを楽しむ
- 自分だけ初心者なのでスノボに行きたくない
- スキー場で熱々のカップ麺を食べるには
- 駐車場で見かけるアレは絶対やめて!!
- モテるスノーボーダーの必殺テクニック
- 自分が滑っている姿を見たときの衝撃!
- こんなスノボ上級者は嫌われる
- 普通のアイロンでボードにワックス塗る?
- スノーボードで激やせ。スノボダイエット
- 禁煙に成功したきっかけは、スノーボード
- 誰も知らない?プロスノーボーダーの秘密
- スノーボードキャリア?スキーキャリア
- 雪用ワイパー、スノーブレードはなぜ高い
- スキー場の最大のセールスポイントはコレ
- これで、もう転ばないスノーボーダーになれる
- スノボに運動神経なんていらないよ!
- 寒いはずのゲレンデで、なぜ汗をかくの
- 3月の早朝、スノボに出かけたら事故に
- スノボ・ブーツ試着中、足が抜けなくなった!
- 売れるスノボ、売れないスノボ。ここが違う。
- 中古のスノボ・ブーツを買ってみたら・・・。
- BURTONブーツの履き方、脱ぎ方。
- リフト代がタダになる?リフト無料って本当?
- 「雪マジ」で得した人、損した人、○○○な人
- 眠れぬ夜は、ひとりスノーボードに出かける
- デニムでスノボ、ジーンズでスノーボード
- スノボ・ブーツ試着中、足が抜けなくなった!
- お問い合わせ