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スノーボードは最初の出会いがカンジンです

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クマさんファースト・インプレッションは良かったけど

スノボが楽しいか?楽しくないか?は一緒に行く仲間次第

スノーボードを始めるきっかけは人それぞれいろいろな理由があったと思います。友達に誘われたとか、会社の同僚にグループでスノボ旅行に行こうと声をかけられたとか。

子供のころ親と一緒にスキー場に出かけたことがあったり、中学生・高校生のころにスキー、スノボ合宿に出かけたことがある人はスノボのイメージや、スキー場までの距離、ゲレンデの寒さなどをそれなりにイメージできますが、このような経験が過去にまったくない人にとっては、ある意味スノボに一緒に行く仲間が頼りになります。

スノボって楽しい!

頼りになるというか、あなたのスノボが今後楽しくなるか、楽しくならないかも、仲間次第だったりします・・・。

こういった方の場合は、スキー場に到着したらすぐにスノーボードスクールに入って、基礎的なことをインストラクターから教えてもらうことがベストだとわたしは思いますが、一緒に行く仲間が皆スノボ経験が豊富で初心者は自分ひとりだと、ひとりでスクールに行くべきか?皆と一緒に滑ったほうがいいのか?(というか、わたし滑れるの?)と出かける前から悶々(もんもん)と悩んだりすることがあります。

人とは違う、個性的なスノーボーダー?

面倒見の良い先輩がいて「大丈夫、オレ(わたし)が教えてあげるよ。」なんて言ってくれたらひと安心ですが、実はその先輩がちょっと人とは違ったスノボ知識を持っていたりした場合、教えられたあなたもちょっと人とは違うスノーボーダーになってしまったりして・・・。

ある日、スキー場のリフト乗り場でちょっと変わった風景に出くわしました。そのときの「スキー場で見た、あるカップルのリフト乗車風景」を下に用意しました。

最初に女の子がスキー場の係員の方に支えられながらリフトに乗ろうとしています。乗車位置でバランスを崩したり、リフトに乗ったあとガッツポーズ(?)をしていることから、あまりスノボに慣れていない初心者さんかと思われます。

このとき彼女はボードを真横にして、リフトが近づいたところで腰を下ろして乗車しています。

続いて後方から女の子の連れと思われる男子が、やはりボードを真横にして乗車します。

スキー場で見た、あるカップルのリフト乗車風景

あくまでもわたしの想像ですが、この女の子はリフトの乗り方を一緒に来ている男子に教えてもらったのではないかと思います。「リフトに乗るときはボードを真横ににしてリフトを待つのだ。」と・・・。

ボードが横向きの状態でリフトにふたり一緒に乗ることは難しいので、まずは女の子が乗って、そのあと男子が乗ったのではないかと推測されます。

ボードを横向きにしてリフトに乗ると、リフトに腰を下ろした直後にエッジを引っかけて、前方に転んでしまうことがあります。こうなると係員の人がリフトをすぐに止めてくれますが、リフトを止めると周囲の人たちからの視線を集めます。痛いくらいの視線がリフトを止めた人に集中します。

リフト乗り場でリフトに乗るスノーボーダーをしばらくのあいだ観察していましたが、ボードを真横にして乗車する人はこのおふたり以外にはいませんでした。

自分がちょっと変わったスノーボーダーになる?

ここで申し上げたいのは、ボードを横向きにしてリフトに乗ってはいけないということは決してありません。

ただ前述したようにボードを真横にしていると、エッジを引っかけて転倒してしまう可能性が高いので、リフトに乗るときはボードを進行方向に向ける(タテ方向に向ける)ことが一般的には常識となっています。この動画の方のように、自分が他の人とちょっと違う乗り方でリフトに乗っていることに気付かないまま、他の人に教える、教えられた人がまた別の人にその乗り方教えるという感じで、どんどん広まっていくことってあります。

こういう”ほかの人とはちょっと違ったことを教えられている”ことに、自分自身で早いうちに気付くためにはやっぱり「スノボ入門」のような雑誌などを、スキー場に出かける前に1度じっくり読んでからゲレンデに行くようにしたほうがいいように思います。


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