今シーズンから「スノーボードを始めてみよう!」という人。スノボが「まったく初めて」という人。そんな「スノボー初心者さん」の疑問・不安・悩みを解決します!「スノボ入門本」や「スノボーHow
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初心者はスクールに入れ、と強く念を押されましたが ・・・
スノーボードをこれから始めようという人が、スクールに入ってインストラクターにしっかり基本を教えてもらう。これ、すごくいいことだと思います。 初めてスノボに行ったとき、もともと運動全般が得意ではないわたしは、午前中、半日コースの初心者向けのスクールに入ってみました。 スクールに入って、インストラクターに教えてもらったからといって、誰もがすぐにスノーボードが滑れるようになるわけでは
ありません。特にまったく初めてという人は、やはり事前にスノーボード初心者向けの入門本やDVDなどを、できるだけチェックしておいたほうがインストラクターの説明・実技なども、より一層理解しやすくなります。 初心者向けのスクールと言っても2〜3回くらいのスノボ経験がある人が、受講していることもあります。 スクールに入っても、周りの受講生と自分のレベルの差が気になったり、あがり症だったり、他の人の視線がすごく気になったりする人は、スノボ入門本やDVDなどを参考にして、自分のペースで始めてみるのもいいと思います。スノーボード・スクールって、みんな入るものなの?
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初心者にスクールを強行に奨める人、なぜ?
最初に基本をしっかりマスターしておくことで、確実に上達していきます。
だからと言ってわたしは初心者さんに「とりあえずスクールに行け!」なんて言いませんが・・・。
なかには「自分が教えるのは、面倒だから。」、「自分は、滑っていたいから。」、「自分も基本なんてわからないから、あらためて基本について聞かれても困るので・・・。」などなど。あまり大きい声では言えない理由で、初心者スノーボーダーにスクールを奨める人って少数ながらいるようです。
ところでスクールに入れば、誰もが自分の思いどおり、イメージどおりの結果が得られるものか?というと必ずしもそうではない場合もあるようで・・・・。
以下は、ある初心者さんのスノーボード・スクール体験記です。
スクールに入ってみたが、思ったほど効果がなかった
受講者はわたしも含めて8名いましたが、インストラクターは1名で、ひとりひとりを細かく指導してもらえるわけではありません。あっというまに時間が過ぎていきました。
運動が苦手なわたしは、教えてもらったことをすぐにできるわけではなく、わたし以外の受講者は数回程度のスノボ経験があるようで、自分ひとりが出来ない、自分が一番下手(へた)、という状況でものすごく落ち着かない、いやな気持ちになってしまいました。
結局、午後から一緒にいった友達に教えてもらうことにしました。
下調べ・事前準備は必要です
スノボスクールの活用方法
これまで友達に教わったり自分流でやってみたけど、なかなか基本が身につかないので、あらためてインストラクターから教えてもらおうという理由で。
スクールに入るのであればこのように、自分の目的がはっきりしている状態で受講することが効果的です。
スクールの中身(内容・教えてくれること)にもよりますが、周りの人に奨められたので初心者向けの2時間から半日くらいのスクールに、なんとなく入ってみても自分の描いていた結果には至らないということもあります。
※ひとりのインストラクターに対して、受講者はわたしだけという、マンツーマンで教えてもらうコースもありますが、こちらは受講料金も割高になります。
スクールには入らないで、自分のペースでやってみたい
あらかじめこういったもので下調べをしていって、事前に勉強してきたと言わずに一緒に行った友達にすこし教わってみましょう。
友達「とりあえず自分なりに滑ってみて。」
こういうことをいきなり言う友達は、初心者に教えるべきことや、基本をほとんど把握していないかもしれません。
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