今シーズンから「スノーボードを始めてみよう!」という人。スノボが「まったく初めて」という人。そんな「スノボー初心者さん」の疑問・不安・悩みを解決します!「スノボ入門本」や「スノボーHow
to本」を購入したり、スノーボードのレンタルDVDなどを見る前に、ネットで、すべて無料で情報収集してみませんか? ある日突然スノボが上手になれたら、うれしいですが 冬の鍋に入っている牡蠣(かき)が大好きなのですが、先日テレビで牡蠣のむき比べ競争をやっていました。仕事で毎日やっている水産加工会社に勤務するオバちゃん(本当は女性と書けばいいのでしょうが、いかにも浜のオバちゃんという感じだったので・・・。)と、地元放送局の女子アナウンサーのふたりがヨーイドンでスタートしてどちらが多く殻付きの牡蠣から身を取り出せるかという企画です。 牡蠣の身を殻から取り出すにはちょっと特殊な刃物を使うようで、オバちゃんはどんどん身を取り出していきます。一方の女子アナさんは牡蠣を剥く道具(刃物)をうまく使いこなせないようで、結果はオバちゃんの圧勝。女子アナさん数個に対して、オバちゃんは大きなボウルからあふれるくらいの牡蠣の身をむいていました。 どんなことでもそうなのですけど”慣れって必要”だと思います。また多くの場合慣れるにはある程度の時間が必要です。 スノボ初心者さんにとって厄介なのは、転ぶタイミング(直前に転ぶ瞬間)をつかみにくいということがあります。そのなかでも最たる転び方が逆エッジを引っかけての転倒です。実際に体験するとわかるのですが、反対側のエッジを引っかけてしまうと本当にビックリするくらい、突然ゲレンデにたたきつけられるようにバッタリ転びます。 スノボ初心者さんがゲレンデに1回行ってスノボをやめてしまう理由のひとつに「転んでばかりいて楽しくない。」「とにかく、痛かった・・・。」という声を聞きます。気持ちはよくわかりますが、もう少しだけ続けてみませんか。 スノボに慣れた中級者、上級者でも、ゲレンデを滑走中にバランスを崩してしまうことはよくあります。 このようなバランス感覚や、態勢を立て直す能力を身に付けるには、やはり何回もスキー場に通っていろいろな雪質のゲレンデで滑って、ある程度回数をこなさないとなかなか身に付かないように思います。
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スノーボード初心者さんが、ゲレンデで転ばない方法
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なぜこれほど差がつくのでしょうか
運動全般が得意でも、スノーボードは
スノーボードを始めたばかりのころは、とにかく転びます。自分ではどうしようもなく転びまくります。スノボって両足をボードに固定して雪の上を滑るスポーツですから、やはり慣れるまでにはそれなりの時間が必要です。スノボが初めてでも勘の良い人、運動神経の良い人は半日くらいでコツをつかむ場合もありますが、1日中転び続ける人だって決してめずらしくはありません。
あるスポーツが得意(例えば球技全般が得意)で運動神経が良いと周囲から言われているような人でも、スノボはまったく苦手という人がわたしの身近なところにもいます。
転ばぬ先の杖(つえ)
自分で予期できずに唐突に転んでしまいますから、カラダはなにも準備できず、ゲレンデの状態や転び方によっては相当なダメージを受けてしまいます。いくらかでも転倒時の衝撃をやわらげるためには、転び方の練習は必ずやっておく方がいいです。
五感が研ぎ澄まされると
ゲレンデで転ばない方法、転倒を避ける技術というのが実はあります。
自分の態勢、スノーボードの動き、雪上での感覚、ブーツの底(足の裏)の感覚などがつかめてくると、自分が転ぶ前に「あっ、転びそう!」という予感(予測)が明確にわかるようになります。「逆エッジで反対側のエッジをひっかけそうだ!」ということも直前にわかるようになります。
こういうふうに自分の身にこれから起こるであろう危険を察知できれば、転んだときにいかにダメージを少なく転ぶか、さらに一歩先のレベルになれば”自分の状態を修正して、転ばずに、そのまま滑り続ける”ことができるようになります。
リカバリー能力とバランス感覚
初心者スノーボーダーはこういう状況になるとなすすべもなく転倒してしまいますが、スノーボードに慣れている人は自分が転びそうになったときでも、すぐに態勢を立て直せる場合が圧倒的に多いです。この感覚や能力(リカバリー能力とでも言いましょうか)を身に付けることが出来れば、めったに転ばないようになります。
スノーボードの技術を文章だけで表現するのは非常に難しいですが、転ばないように滑ることばかりを考えて練習するのも、そこから先に進みにくい(上達を妨げる)ことがあります。
スノボを始めたころはある意味「転びながらスノボを覚えていく。」というくらいの気持ちも、実は必要なのではないかと思います。
そうは言っても固い雪質のゲレンデで転んでしまうとやっぱり痛いですから、転んだときのダメージを極力少なくするような対処方法(転び方)をマスターして、さらにヒップ・パッドやプロテクターなども使用していくらかでも痛みを軽減するようにしてみてはいかがでしょうか。
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