今シーズンから「スノーボードを始めてみよう!」という人。スノボが「まったく初めて」という人。そんな「スノボー初心者さん」の疑問・不安・悩みを解決します!「スノボ入門本」や「スノボーHow
to本」を購入したり、スノーボードのレンタルDVDなどを見る前に、ネットで、すべて無料で情報収集してみませんか?
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スノボって必要なもの、持っていくものが多すぎない? ・スノーボード ボード、板(いた)と言ったりします。これがないことにははじまりません。スノーボードにはアルペン、フリースタイルなどの種類があります。 ・ニット帽(ニットキャップ)
ビーニーと呼ぶ場合もあります。後方へ転倒したときに頭部を守ってくれます。寒さ対策にも必要です。薄手のサマーニット帽のようなものは、頭がスースーします。(寒いです^^)春スキーのときは使えるかもしれませんが・・・。 ・ボードケース、ブーツケース ボードやブーツをショップなどで購入するとおまけでもらえることもあります。誰かのクルマに乗せてもらってスキー場にいくとき、車内にむき出しでボードを積むのを嫌がるクルマの持ち主もいます。 2009年はイオンの「ヒートファクト」のコマーシャルが印象的でした。スノボに必要な持ち物、道具を揃えよう
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スノーボードをするには以下のものが必要です。
「絶対必要なもの」、「あったほうがいいもの」、「意外と気付かないもの」などを挙げてみました。絶対に必要なもの
価格は安いもので1万円程度から、有名メーカー製の人気モデルは7〜8万円くらいするものもあります。
最も人気のあるブランドはBURTON(バートン)です。
「BURTONはキライ」という人もいますが、確立されたブランドイメージ、販売数量、知名度、種類の豊富さなどは他のメーカーとは一線を画しています。
スノーボードをしない人でも「BURTONを知っている」、「聞いたことがある」という人は多いのではないでしょうか。
もしあなたのまわりの友人・知人・兄弟(姉妹)・先輩などの誰かが、使っていた中古のスノーボードを譲ってくれるのであれば、ぜひ譲ってもらいましょう。
「初心者ほど良い道具を使ったほうが上達が早い」という考え方もありますが、「予算的に難しい」という人が多いのではないかと思います。
譲ってもらった中古のボードは傷がついてたり、デザインがイマイチだったりするかもしれませんが、入門用・練習用と考えれば気にすることはありません。
もしメンテナンスが必要であれば、スノーボードショップに持ち込んで、料金の見積もりを聞いてみるとよいと思います。
・バインディング
ボードとブーツを固定します。ビンディングと呼ぶ人もいます。
・ブーツ ボード以上に重要かもしれません。購入前には、店員さんにひと声かけてから何種類か履いて感触を比べてみましょう。メーカーによって、同じサイズでも微妙にキツイと感じるもの、自分にピッタリだと感じるものがあります。
・ウエア
ワンピースタイプと上下に分かれたセパレートタイプがあります。
一見スノボに使えそうな、普段街で着ているダウンジャケットは通気性が悪く、汗をかいて不快になります。スノボウェアは値段が高いですが、防寒、防風、通気性、発汗製などの機能性に優れています。
スノボは真冬に雪山でするスポーツです。条件次第では日中でも、氷点下5〜10℃なんていうことも普通にあります。十分な防寒対策が必要です。
・グローブ(手袋) 厚手のものは防寒がしっかりしていますが、バインディングの脱着がしにくいと思います。適度に薄手のタイプの方が使いやすいと思います。
ミトンタイプ(指を入れる部分が、親指だけが分かれて、他の指は一つにまとめられている手袋
)よりは5本指のもののほうが、使いやすいようです。
ここまでのものは多くのスキー場で、レンタルで借りることが可能です。スノボに必要な道具をすべて買い揃えようとすると、かなりの出費となってしまいます。
「今後、続けるかどうかわからない」という人は最初はレンタルでもいいと思います。なおレンタルの際は身分証明書(免許証、学生証、保険証など)の提示を求められます。
・リーシュコード ボードの流れ止めです。ほとんどのスキー場で「必ず装着して下さい」とリフト乗り場付近やホームページ、パンフレットなどに記載されています。
ペアリフト乗り場手前に、看板ありました
スノーボードに絶対ではないけど、かなり必要なもの。持ち物
・ゴーグル 晴天の場合はゲレンデの雪が反射してとても眩しいですし、雪が降っているときはゴーグルなしで滑るのは相当つらいです。あったほうがいいですが、生まれて初めてスノボに行く場合は天候条件、練習の進捗状況によっては”いらない可能性もあります”
【関連記事】初めてのスノーボードにゴーグルは必要?不要?
・リフト券入れ(パスケース、チケットホルダー) 1日券、午前・午後券などのリフト券はリフトに乗るたび、リフト乗り場の係りの人に見えるように提示しなければなりません。あらかじめウェアについている場合もあります。
・デッキパッド ボードの後ろ足の手前に貼ります。スケーティング時やリフトを降りるときは、後ろ足をデッキパッドに乗せると安定します。デッキパッドがないとボードはツルツル滑ってとても不安定で、バランスを崩しやすくなります。
これらのものはスキー場内のショップでも、扱っていることが多いです。「持って行くのを忘れた。」「いらないと思っていたけど、必要になった。」というときはその場で購入することも可能です。
ないよりは、あったほうが良いもの
・スノボ専用のインナーウエア
かさばらないタートルやハイネックで発汗性や発熱性にすぐれた素材がベストな選択です。無理に買う必要はありません。ユニクロなどのカジュアルショップで販売しているフリースなどでもいいと思います。
ユニクロのヒートテックを、スノーボードのアンダーウエアとして愛用している人もたくさんいます。
その一方で、ヒートテックは素材が薄くスキー場などでの極寒地(とても寒いところ)では、適さないという意見もあります。
すこし具体的に言うと
@初心者レベルを脱した、中上級レベルの人。
Aゲレンデにいる間、転ぶことはほぼゼロ。転ばない自信がある。
Bリフトに乗って滑って、またリフトに乗って滑る。ひたすらこれを繰り返す。
Cほとんど自分の思い通り、イメージのままゲレンデを滑走することが出来る。
Dグラトリでジャンプしたり、720°回転したりすることには興味がない。
これらの条件にすべてあてはまるような人達は、あまり汗もかかず体温もそれほど上昇してこないため、気温が氷点下3℃から5℃くらい(滑走には好条件のゲレンデ)では、ウェアの下にヒートテック1枚だけでは「少し寒い。」と感じることがあります。
しかし多くの初心者の方は、すぐにはこういう滑りは出来ないのではないかと思います。はじめのうちは汗をたくさんかいてしまうことを前提にして着替えを持参してみてはいかがでしょうか?
AKB48の板野友美さんがBODY
HEATERという機能性肌着のコマーシャルに出演していました。「いってみヨーカドー」です。
・厚手の靴下 普段履いている靴下でも大丈夫です。厚手の靴下の方がブーツにピッタリして好む人が多いようです。
・携帯灰皿 リフトに乗っているときやリフト降り場付近に、平気で吸殻を捨てる人がいます。こういう人はスノーボードをやめたほうがいいと思います。
・ヘルメット 転倒時に頭部を守ってくれます。大事なものだとは思いますがあまりしている人を見ません。アグレッシブな(積極的な、攻撃的な)滑りをする上級者が着用しているような印象です。わたしは使用したことはありませんが、初心者の方で不安があれば使用するのをためらう必要はないと思います。
・ お尻パッド、ひざパッド 初心者に限らずスノボは上級者でも転ぶのでプロテクターはあったほうがいいと思います。
特にお尻パッド(ヒップパッド)は、お尻をついて転んだときの衝撃をやわらげてくれるのはもちろんですが、座ってバインディングをセットする際にお尻が冷えなくていいです。雪の上に何度も腰を下ろすと、思った以上に体が冷えます。
次項でスノボに「あると便利なもの」「その他」など続きます。
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- スノボって、いつ誰がはじめたの?
- スノーボードに、必要な道具を揃えよう
- スノボにあると便利なもの、気付かないもの
- ゲレンデ・デビューの前に、これだけは
- これで絶対差がつく ― 自宅で出来る練習1
- 友達に差をつける ― 自宅で出来る練習2
- ゲレンデのマナー・ルールを教えて
- スノボに出かける、前日までにやっておくこと
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